音楽好きが楽しめる酒場を紹介していく「ロック・ザ・酒場 FREAK」。第1回目はゲストに小宮山雄飛さん(ホフディラン)をお迎えし、京都界隈ハシゴ酒。
今回のコース 井倉木材 → 食堂 清水(四富会館) → 日常(四富会館)
①酒場 井倉木材
京都居酒屋フリークで知らない人はいない名物店。木材並ぶ外の一角で飲むお酒は格別。カウンターに滑り込めたなら店主の手際良さにホレボレしつつ、常連さんや旅行客と話すのも楽しい。
②食堂 清水
京都のディープ酒場「四富会館」内でも個性的なお店。ぶ厚いカツサンドや店主によるその日の気分の?創作アテも美味しくお酒が進む。どこからともなく音楽好きが集り気がつけば音楽談義も盛り上がるお店。
③日常
同じく「四富会館」どんつきに鎮座するのは巻き寿司や鯖寿司で飲めるお店。夜な夜な京都中の強者が集まってくるのは、ここに来れば面白いこと確実だから。不定休、一見さんお断りですが超人気店ゆえあしからず。
【小宮山雄飛さんコメント】
京都で美味しいものを食べようと思ったら、観光ガイドを頼りにするよりも、口コミサイトで検索するよりも、京都在住の地元の人に連れて行ってもらうのが一番!
日々アップデートされていく京都の美味しいお店の<今>の最新情報を知っているのは、なんといっても地元の美味しいもの好きの人たちですから。
ということで、今回京都ジモティーに連れて行ってもらった酒場は、いずれ劣らぬ名店揃い。
1軒目の「酒場 井倉木材」は材木屋さんのガレージを使った立ち飲み屋さん。
立ち飲みという気軽な雰囲気ながら、出てくるツマミはどれも上質な本格派。
皮だけ炙って身はほぼ刺身の鱧や、カツオのタタキなど、立ち飲みでこんな美味しい魚が食べられるなんて、地元の呑兵衛たちが羨ましすぎる!
2軒目と3軒目はディープな呑み屋さんが集まる四富会館で「食堂清水」と「日常」をハシゴ。
カウンターのみでさくっと利用できるのも、あちこち呑み歩きたい酒呑みには嬉しい限り。
どちらのお店もマスターと常連さんが気さくに話しかけてくれて、お酒の話、ツマミの話、音楽の話と会話に花が咲きます。
旅先で味わうこういう空気が最高!
老舗の料亭や割烹も魅力の京都ですが、ジモティーが集まる気軽な酒場もまた素敵。
まだまだ行きたい酒場が沢山で、当分は京都通いを続けねばです。
【次回もお楽しみに】
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